どうも!TOEIC奮闘中&オンライン英会話2年連続で受講しているウルトラマンの休日です。オンライン英会話を始めて間もない方や、まだどうやって講師を選べばいいのかがわからないときにどういう風に選ぶべきかについて解説していきます!!!
「何となく、前からこの人と話しているから。」
「いっぱい自分の知らないを言い回しを教えてくれるから。」
こんな感じで選んだりしていませんか?これ全部間違いです。
どうやって選べばいいの!!?って感じですよね。きっとあなたがオンライン英会話を始めようとしていたり、始めたりするのは「英語を話せるようになるため」ですよね?それなのに、日々に流されて「この先生と話しているのが楽しい」で終わっちゃってもいいのでしょうか。楽しいのは否定しませんし、私も時には、そういう感じで講師を選ぶこともあります。が、本来の目的は、英語を話せるようになること。ではでは、正しいオンライン英会話講師の選び方について解説していきます。英語学習などの私のTwitterは@toeicscoreup123
もくじ
良い英会話講師とは

発音がわかりやすく、早口でない
発音がわかりやすい。これが最重要です。正直言って、
発音がわかりやすい講師=良い講師
です。
発音がわかりやすい講師とは、あなたが今までどういう英語に慣れ親しんできたかによるので、一概に言えませんが、私が聴きやすい英語の順番は、
セルビア人>フィリピン人>アメリカ人>イギリス人=オーストラリア人
です。
イギリス人のおばあちゃんとかあとはイギリスの上の方(?)のスコットランドのあたりの方と話していると、たまに発音が半端ない人がいます。ウイスキーで言うと、40年ものですんごいスモーキーな感じ笑
訛りですかね。nameを「ナイン」とおっしゃる方がいて、そういう発音もあるのだなと感心しました。120%初心者向けじゃないです。
それではオンライン英会話歴2年以上、TOEIC740点の私がどのくらい各国の講師の英語が聞き取れるのかについて解説します。
セルビア人講師(聞き取りやすさ抜群)
- 聞き取りやすさ:○
- TOEIC740点の私の聞き取れる割合:70~80 %
- 話す英語の難易度(ボキャブラリーや言い回し):簡単
セルビア贔屓をするわけではありませんが、セルビア人の英語は本当に聞き取りやすい。一般論なので、中にはマジで聞き取れないっていう人もいましたが、基本的にどの人も本当に聞き取りやすい。英語力がアップしたかなと嬉しくなってしまうくらいです。
実際、数ヶ月前にセルビアに旅行に行って、セルビア人の方と一緒に遊びに行ってバーに飲みに行ってたのですが、全然ストレスなく会話をしていました。

もちろん私の英語力なんてしれてますし、完璧に言いたいことが言えるというわけではないですが、少なくともオンライン英会話上での英会話やセルビア現地に着いてからの英語で困ることは一切ありませんでした。
フィリピン人(言い回しが簡単)
- 聞き取りやすさ:○
- TOEIC740点の私の聞き取れる割合:70 %
- 話す英語の難易度(ボキャブラリーや言い回し):簡単
フィリピンの方の英語も比較的聞き取りやすいです。
ただし、注意点があって文法の間違いが多いように感じます。私のようなレベルでも「それは文法的におかしくないか?」と思い、よくよくネットで検索したり文法書を読んだり、次の日のオンライン英会話でネイティブに質問したりすると、間違っているということが多々あります。
もちろんこれも私の2年間の経験則に過ぎないのでフィリピン人の方でも素晴らしい英語力をお持ちの方はたくさんいらっしゃるとは思います。
アメリカ人(いわゆる英語って感じ。知らない言い回しとリエゾンの連続)
- 聞き取りやすさ:△
- TOEIC740点の私が聞き取れる割合:30~50%
- 話す英語の難易度(ボキャブラリーや言い回し):難
さすがにネイティブは難しいです。初心者はやはり、第二言語として英語を学ぶ(話す)、フィリピン人やセルビア人講師が最適だと思われます。知らない言い回しとリエゾンの嵐で辛い。これに慣れることができれば、非ネイティブとの会話は困らなくなるわけですが、非常にハードルが高い。30~50%は聞き取れると言ってますが、かなり手加減してもらってると思います。普通にレッスンという形態じゃなく道端での会話とかであれば、もうほとんど0%に近いレベルだと思います。TOEIC740点の私が英語を字幕なしで見ると大体5%くらいしかわからないので笑
イギリス人(ブリティッシュイングリッシュはカッコいいけれど)
- 聞き取りやすさ:×〜△(人による)
- TOEIC740点の私が聞き取れる割合:30%
- 話す英語の難易度(ボキャブラリーや言い回し):難
難しい。ブリティッシュイングリッシュって普通あんまり聴きませんよね。映画を見てもハリーポッターくらいじゃないですか?><
ハリーポッターは賢者の石の冒頭10分で爆睡した覚えがあるのでほとんど何も知りませんが、ブリティッシュイングリッシュは難しい。アメリカ人みたいななが〜〜くだら〜っとは喋りませんが、カチカチキチキチ喋りますね。日本人の日本語英語みたいな発音をもっと短くしたような感じ。
アメリカ人がIt’s better.というと、「いっべらぁぁぁぁぁぁ」って感じですが、
イギリス人がIt’s better.というと、「いっつべった」って感じです。
日本人だと「いっつべたー」って感じ笑?
そう思うと、日本人はある意味イギリス英語に近いのかも笑
でも普段リスニングや映画で聞いている英語はアメリカ英語が多いですからね。日本人はどうしてもアメリカ人の英語を「英語」と認識しちゃいがちですね。
オーストラリア人(単語が短い!発音が独特)
発音が独特なオーストラリア人。todayは「とぅだぁい」です。
あんまりオーストラリア人と話したことがないので、正直わかりませんが、、、
訂正を文章でメッセージを送ってくれる

私はいつも、授業開始前に必ず決まって言う言葉があります。
“Please point out my mistakes and help me to express myself in a correct way.”
です。意味は、
「間違いを指摘してください。そして、正しい言い方を教えてください。」
これを予め授業の最初に言っておくと、講師は訂正してくれます。
「今のは間違ってるよ。○○○○○○○○って言うよ。」
と教えてくれます。そこで、”Please type it.”(今言ったのを、チャットボックスに打ってください。)と言うと、講師はチャットボックスに打ってくれるのですが、面倒臭がって(?)単語のみしか送ってくれない講師がいます。生徒側から言うのは失礼ですが、こういった講師はアウトです。一回一回英文を打ってくれもらうのに神経を気を遣っていては授業どころではありません。
なので、必ず「訂正文」を書いてくれる講師。それも、できれば、自分が言おうとしていたことを手直ししたような「訂正文」を送ってくれる講師がベストです。自分が言おうとしていた言い回しとは全く違う言い方の訂正文だと勉強になりにくいので。
あくまで、現在自分がもっている英語力を少し(良い方向に)変えて、正しい英語を話せるようになるというのが高速で英語を話せるようになる方法だからです。自分にないものを1からインプットしていくのは大変ですからね。
多くの言い回しを教えない

英会話において、重要な考え方はSimple is the bestです。同じことを言いたいのにたくさんの言い回しを覚えるというのは非常に効率が悪い。
あなたがもし英語で「心を入れ替えたい」と言うときに何て言おうとしますか?
私なら、
“I want to change my mind.”とかもっと人生を変えたいという意味を出したかったら、”I want to change my life.”とかその辺です。
これだとあなたも十分思いつけると思います。こういった言い回しだけで英語はいいのです。それを、講師が親切心でこういうのもあるよと、”I will turn over a new leaf.”と言われても確実に不必要な英文なので、覚えるべきではないのです。
覚えるべき英文=汎用性の高い英文
であることを理解しましょう。”I want to change ○○”を覚えたら、”I want to change my mind.”も言えるし、”I want to change my job.”も言えますが、”I will turn over a new leaf.”なんて「心を入れ替えたい」と言いたいときしか使えませんからね。覚え損の文章です。なので、こういった文章や言い回し、フレーズをたくさん教えてくれる講師は「やめてください。」もしくは「私には不要です。ごめんなさい。」と言いましょう。
まずは、ひとりの講師と。慣れてから次の講師へ
色んな講師と話したい気持ちはわかります。
がしかし、英語力を伸ばすためには反復が必要です。
講師の方も各々よく使う言い回しがあります。
あの先生は褒めるとき「fantastic」をよく使うなあ。とか「excellent」を使うなあ。そういう感じで、言い方も各々の癖があります。なので、まずは、一人の先生とじっくり会話をして、その先生の英語を刷り込む。そして、何ヶ月かしたら、違う先生の英語を刷り込んでいく。という風に英語力を向上させましょう。
たくさんを学んでも英語は伸びません。同じことを100回聞く。そして体に刷り込ませる。こうやって英語は伸びていきます。
お気に入りの先生(発音が聞き取りやすい先生)をまずは3人見つけてください。その3人とだけずっと話し続けることであなたの英語力はどんどん磨かれていきます。
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