20000分英会話をして気づいたネイティブの様に話したいという誤った思考とその理由

目指すべきはネイティブじゃなくて英語が上手な非ネイティブ

20000分英会話をして気づいた。『ネイティブのように』は幻想かも

20325分話しました

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いつか勉強を続ければ『ネイティブのように』話せるようになるのかなあ??

どうも!ニシジマです。オンライン英会話は20325分を超えました。なかなか話したな…笑

今日は『ネイティブのように』話せるようになるかどうか?についての話です。

結論から言うと、話せません。その理由と、ではどうすればよいのか?についてまとめました!

英語の勉強に関するTwitterはこちらでやっとります!

TOEIC800点または900点以下程度の純日本人の方向けに書かれた記事です。

帰国子女の方やネイティブに近いレベルの方に対して「ネイティブのような英会話は厳しいんじゃないか。」という論の話でありません

それと、人生をかけるレベルでいけば、純日本人でもネイティブのように話せるのかもしれませんが、

あくまで一般的な英語を話せるようになりたいというレベルでの学習者の話なので悪しからず。

ネイティブと英会話をしているとこんな風に聴こえる

ネイティブと話しているときと非ネイティブと話しているときの違い

え?ネイティブ?なんて間違えられてみたいですよね。かっこいい言い回しや流暢な英語で話してみたい。そんな気持ちは非常にわかります。私もいつかはネイティブのように話せる様になりたい。

ただ、ネイティブのように話すのはいささか難しいということも最近気づいてきましたので、経験談と理由などもまとめて解説していこうと思います。

オンライン英会話を2年半ほど継続し、現在、20325分話しているんですが、よく話す講師は、イギリス人、アメリカ人、セルビア人、フィリピン人です。

先日、オンライン英会話をする上で、ネイティブと話しているときと非ネイティブと話しているときの聞こえ方の違いについてのツイートをしました。それがこちら。

https://twitter.com/toeicscoreup123/status/1148558746190143488

ネイティブスピーカーの言い回しは非常に高度なんですね。確かにかっこいいのですが、こんな言い回しをされては全く内容が入ってきません。

例)北海道の積雪量は例年に比べて多く、交通渋滞や自然災害による死者などの甚大な影響が出ている。政府は北海道に税金を助成金として投じ、公務員を各地に派遣して除雪作業に当たらせることにする。

せき…せつりょう?…れいねん?ってなるんですよ。こうむいん…て何?みたいにね。

ちなみに私のTOEICスコアは現在775点なのですが、TOEIC700点後半の人の英単語力は6才〜7才ネイティブスピーカーと同じくらいだそうです。

ネイティブと話しているときは本当に何を言ってるのか全くわからないんですよ。

大げさじゃなくてね。理解度は大体20%切ります。めちゃくちゃ手加減してもらって20%くらいわかるかなって感じです。

一方で、非ネイティブと話すと、こんな風に非ネイティブは話してくれます。

例)北海道は今年はたくさん雪が降るので、車を走らせることが難しかったり、雪のせいで人が死ぬので、大きな影響が出ている。政府は北海道に税金を与えます。そして、公共の仕事に就いている人たちを使い雪を取り除く作業をさせます。

こんな感じですね。

英会話をする上で、全部丸暗記してスラスラ言えるようになるべきと言われているあの名著、『瞬間英作文』に出てくる英文ばかりを使って非ネイティブは話してくれます。

これは、非ネイティブは我々生徒に対して手加減をするために『瞬間英作文』のような簡易な英文で話しかけてくれているのではなく、『かっこいい複雑な言い回しを知らない』ので、仕方なく、シンプルに話していると言ったところです。

2つの例文を見てもらえればわかりますが、ネイティブの例は、非常に高度な単語で、説明も的確ですね。大人が話しているような感じ。一方で、非ネイティブの例は、できるだけ簡単に子供にでもわかるように説明している感じです。

どちらも同じ情報を伝えているのですが、簡易なのは非ネイティブの方です。

我々が目指すべきはペラペラな非ネイティブなのである

もちろん、ネイティブと間違えられるような発音で話したいし、気の利いた言い回しで話をしてみたいのもわかります。難しい英単語をさらっと入れながら英語を話せるのもかっこいいでしょう。

がしかし、私たちがまず目指すべき英会話は残念ながらネイティブのような英語ではありません。

具体的には、

  • 間違っていない英語
  • 中学生で習うような英文で全て説明できる英語
  • 瞬間英作文のような英語

一言で言うと『超普通な』英語です。平たーい、凡庸な英語ですね。

目指すべきでない英語とは、

  • 気の利いたフレーズ、難しい英単語を使った英語
  • 複雑な構文を用いた英語

などです。

先日、イギリス人(ネイティブ)と英会話をしていて、もう本当に全くもって理解できない時に、

「ちょっと今言ったのをチャットボックスに書いてくれ!」

と頼んで、書いてもらった英文がこちらです。

「ちょっと今言ったのをチャットボックスに書いてくれ!」と言ってイギリス人に書いてもらった英文

どうですか?リーディングだとして、これを読み返しなしにさらっと読めますか?

まず、いきなりpupilが厳しい笑 あと、急にabusiveと言われても、「あびゅーじぶ…?」となるのが大体のオチでしょう。referral unitも何のことかサッパリ。

これがさらっと読めるのであれば、ネイティブ講師との英会話授業は可能でしょう。

英検準1級は受からない、TOEICは800点未満程度の方であれば(私がちょうどそのくらいです。)ネイティブ講師との英会話はあまりオススメしません。

非ネイティブ講師とのオンライン英会話で、あなたの『瞬間英作文』を鍛えてください。そちらの方が何倍も効果があるので。

私は最近、ネイティブ講師コースから非ネイティブ講師コースに戻しました。ぜひ、これから英会話を学んでいきたい方はDMM英会話で非ネイティブ講師のコースを受講されることをオススメします。コチラからお申し込みされると3回分無料で英会話を受講できますよ!

どういう風に英会話や英語力を向上させていくべきか?

英文添削はネイティブしか無理!

先日、私がツイートして、イイネを『21件』頂いたツイートです^^この話について解説していきます。

結論から言うと、TOEIC800点未満の方の場合は、

  • オンライン英会話:非ネイティブ講師との英会話
  • 英作文添削:週1、2回『ネイティブ』の方に添削してもらう

自分の言いたい英文をネイティブに添削してもらう→添削してもらった英文を覚える→実際にオンライン英会話で使用する

というループです。非ネイティブに添削してもらったあとにネイティブに添削してもらうと、間違っていることやナチュラルでない部分もたくさん出てきます。

非ネイティブが完璧にネイティブのように英文添削するのは厳しそうなのが個人的な印象ですね(経験談)。

例えば、ある日、

“When I was in university, I saw the movie.”という文章を非ネイティブに添削してもらったことがありました。

非ネイティブの方にinではなく、atにしろ。と直されました。

そして、ネイティブに聞くと、”in”の場合は、『大学時代』という意味になるが、”at”の場合は、『単純に大学にいた時(例えば、その日が授業があって偶々大学にいた時)』という意味になる。と教えられました。

こういうことはかなり多いのが実際のところです。実際に、ネイティブの授業と非ネイティブの授業を半々で受けていると、ネイティブの方には英文添削で異常に赤が入るのに対し、非ネイティブの方に英文添削をしてもらってもほとんど赤は入りません。

(尚、これは非ネイティブ講師への中傷ではありません。非ネイティブである以上仕方のない部分であると思っております。また、非ネイティブだからこそ、基礎的な英文での英会話ができるというメリットもあるため私はネイティブコースから非ネイティブコースに変えました。)

【非ネイティブ🇷🇸の場合】

セルビア人講師(非ネイティブ)
セルビア人講師(非ネイティブ)

【ネイティブ🇺🇸🇬🇧の場合】

アメリカ人講師(ネイティブ)
イギリス人講師(英文添削)

『文法的に合っているか』の部分は非ネイティブでも見れたとしても、『ナチュラルであるか』であったり、『前置詞』などの細かい部分に関してはかなり曖昧な印象です。

I took a book off a shelf.とI took a book from a shelf.どちらが正しいでしょうか。

どちらも正しいが答えになりますが、非ネイティブに添削してもらうと、off→fromと添削されました。

その後、ネイティブに尋ねると、offの方が自然であるが、fromでもOKとのことでした。かなり細かいニュアンスだそうです。fromの方が乱暴な感じ(?)ともおっしゃっていました。(確か。)

ということで、英文添削に関しては完全にネイティブに軍パイが上がります。

こちらが、英作文添削のサイト一覧です。

などがあります。Fruitful Englishの場合、毎日でない、週1回や週2回のオンライン添削指導もあるみたいなので、私はこちらがいいかなと個人的には思っております。

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ABOUTこの記事をかいた人

ニシジマ

ゆとり世代ど真ん中に爆誕。円周率は3だと信じて疑わない。大学卒業後,予備校で勤務しており,化学を担当。主な業務は,模擬試験作成と入試解説の執筆。大学時代の専攻は物理化学であるが,難解すぎて意味があまりわからない。