もくじ
TOEIC公式みんなで模擬受験お疲れ様でした!
公式みんなで模擬受験の結果

どうもニシジマです。2020年に入ってからTOEICの点数が何度解いても820〜850程度をうろちょろしています。
そんな私が、『TOEIC公式みんなで模擬受験』を受けた結果に基づいて、感想、TOEIC900をとるために何が足りないのか?について考察してみました!twitterはこちら!
ちなみに結果は以下の通り。
- L : 86/100(P2:−3,P3:−8,P4:−3)
- R : 84/100(P6:−3,P7:−13)
- T : 170/200
- 単純換算:841.5
- 換算表を基に換算:825〜865
リスニングパートは満点狙いが当然

TOEIC900をとるためには、単純換算で181.82問/200問の正答率が必要です。
リスニングパートが100/100で換算すると、リーディングパートが82問以上正解してTOEIC900overとなります。
さて、リスニングパートを5 問間違えるとどうなるでしょうか?
リスニングパートが95問/100問で換算すると、リーディングパートが87問/100問以上正解してTOEIC900overとなります。
この辺がかなり現実的な点数ではないでしょうか?
となると、
Part2などで落としている場合ではない
ということは簡単にわかります。
しかしながらPart2が意外と鬼門

Part2って意外と難しくないですか?
個人的にははっきり何と言ったのかを聞き取れないけど、返答が(A)と(B)は単語であるのに対し、(C)は文章だから、絶対(C)が答えになる。
みたいな選択をしている時が時々あるんですよね。今回の模擬受験でも3問ミス!
ということで、TOEIC900を目指す人間としてはかなりひどい結果だと考えています。
Part3とPart4で5問ミスをしても良い状況を作り上げるためにもPart2では確実にミス0を死守していかなければなりません。
TOEIC900overに必要なPart2の英語力は
『選択肢を含めて全て意味がわかる状態を作り上げる。』
と言うことだと考えます。(そうでないとPart2でミスが発生するため。)
TOEIC900を超えるためのPart3とPart4の解き方
さて、ここがこの記事の本題です。(そういうとそれ以降読まれなさそうなので、あんまり言いたくないですが。)
TOEIC900を超えるためにはPart3・4では『速読力』が必要になってきます。
Part3とPart4は選択肢の文章を一瞬で読む力です。
結構やっかいなんですよね。Part3・4の選択肢って。これを一瞬で読む力。できれば選択肢(A)〜(C)までも一瞬で読めるとなお、最高。
具体的に解説していきます。手順は以下の通り。
- Part3の32.〜34.の問題を速読(一瞬でわからない設問文は理解しようとしない)
- Part3の32.〜34.の選択肢を速読
- 上記①・②をして、どういう話かをイメージする。
『イメージ』とは、具体的にはこんな感じ。
Who is the man?の選択肢に
『caterer』と『shopper』と『clerk』と『photographer』
が並んでる。
What does the man suggest the woman do?の選択肢に
『Pay by credit card』と『refund』と『advertising the merchandise』
が並んでる。
多分、ショッピングセンターっぽい話。『caterer』も『shopper』も『clerk』も食べ物の店関連。もしかしたらレストランかも?
これをイメージしてリスニングする感じです。問題文をきっちり把握して音声再生中に情報を聞き漏らさないようにしようとするより、
『何の話題かな?』くらいの意識だけをもって音声を聞く前に予想できうる話をフワッと構築してから聞くとTOEIC800以上の英語力があれば案外聴けます。
そして、英文の音声が流れた後、設問文の音声が流れますが、これは完全に無視。和気広虫。
和気広虫!!!
自分のペースでさっさと解いていきます。
『34.』までを早めに解き終わり、『34.』の音声が流れている間に『35.〜37.』の英文を予想します。このルーチンで解くとリズムができて解きやすくなります。
Part5はやり込めば時間短縮に繋がる!
Part5に関してはやり込めば時間短縮に繋がるなあと感じたのが今回の大きな収穫。
もうこれだな。というのが瞬殺できる問題が多くなってくるんですよ。絶対この流れ『Potential』が入るなあ。といった感じ。
これはいっぱい問題を解いて覚えていく作業で培われる感じですね。あと、時間を測らずに復習する際は必ずPart5であっても英文理解はしましょう。
復習の際、英文理解をしていると、本番で結構同じノリの問題が出ることに気付きますよ。
Part7の速読力がない!!!
さて、頭を一番使うPart7。毎回毎回同じなのですが、トリプルパッセージ全捨てorトリプルパッセージのうちの1つだけ何とか間に合う。
が私のお決まりです。これで850くらいまではいくのですが、今回もトリプルパッセージは間に合わず。トリプルパッセージ3つのうち1つだけ間に合いました。
結果は193.〜200.は全て勘で塗ることに泣
193.〜200.の合計8問中正答したのはたった1つT_T

結局運はないみたいなので、確実に間に合わせる努力をする必要ありといった感じでした。
これは個人的にはかなり厳しい。間に合わないんだよ。何度やってもトリプルパッセージは最後まで終わらない。そして毎回850あたりに落ち着く。
間に合わせるために必要なことは
- 一発で読むこと!
- 設問文を読んでいる時は問題文を見なくても解けるレベル!
- (B)が答えであることが明瞭であるときは(C)や(D)は読まないこと!
そして、意外に杜撰にしてしまいがちですが、誰から誰宛のメールなのか?や英文が書かれた記事や表の題名を必ず押さえた上で読むことです。

ここは本題じゃないからとすっ飛ばしそうになりますが、それをすると本当に何の話かわからなくなります。題名や誰宛なのかだけは必ず押さえて読むこと。
あと、表関係の問題は表をさっと眺めて何の表かを理解して細かいところは読まずに設問文先行型で『情報抜き出し作戦』で解いていくと手っ取り早いかなとも思います。
表の問題って結構全部読む必要がなかったりするんですよね。
「金曜日は誰が出勤していますか?」とか「一番売り上げが少ない会社はどれですか?」とか。
こういうのって
問題文⇨設問文
の流れを潰して、いきなり設問文を読んでも理解できたりするので、時間がない時はこういう方法もおすすめかもです。これは荒療治かもしれませんが。
TOEIC900への意気込みとまとめ
ということで長い記事になってしまいましたが、こんな感じです。ん〜まだまだですね。やっぱり2時間測ってガリガリやるのはかなりありですよね。疲れてきた時に集中力が途切れる悪い癖がどこで出るのか?とかもわかりますし。
ということでまあ頑張ります!
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