業界未経験の完全な素人が知財検定3級を1ヶ月勉強して受けてみたら結果は!?勉強方法は?

全くの素人が知財検定3級を受けてみた

素人が1ヶ月の勉強で合格したのか?

結論から言うと,

合格しました!!!

えっ?天才ですか?どのくらい勉強したんですか?

と思うかもしれませんが,知財検定3級はめちゃくちゃ簡単です。

なめまくってると落ちるけど,まともに勉強したらおちるわけがないです。そんなこんなで,学科と実技の2つの試験があるのですが,どちらも1問ミスで合格しました。

なぜ業界未経験で知財のことなど何も興味のなかった私がいきなり受けたのかについては別の記事で書きます!

勉強時間はどのくらい?

勉強時間はどのくらいなのか?というと,平均すると毎日2時間程度です。

英会話もしているので,仕事から帰ってきてテキストを使って2時間ほど毎日勉強していました。期間は1ヶ月から1ヶ月半程度でしたね。

ちなみに,知財に関する知識は皆無の状態(大学の専攻は化学で一切関係ないですし,社会人になってからの仕事に関しても全く関係がありません。)です。

なので,著作隣接権,意匠法,実用新案権,優先日などと言われても何のことか全く検討もつかないレベルです。常識的に著作権という言葉は知ってましたが笑

知財3級に受かるための具体的な勉強方法

使ったテキストは早稲田経営出版が出している『知財スピードテキスト』『知財スピード問題集(学科)』『知財スピード問題集(実技)』の3冊です。

勉強方法は時系列で以下の通り勉強しました。

知財スピードテキストをざっと3回読む

知財ってこういうことなんだな。という概略を理解する感じで読んでいきます。これは知財に限らず,どのような学習においてもそうですが,完璧主義は身を滅ぼします。

とにかく,概略を掴むこと。ぼんやり理解することが大切です。

そして,それを3回繰り返します。すると,ぼんやりとした輪郭がなんとなくくっきりしていきます。(1回目より2回目,2回目より3回目といった感じ。)

とにかく鉄則は『ぼんやり』です。本を読むような感覚ですね。覚えようとせず,ふ〜ん。といった感じ。

私の好きな言葉に読書百遍という言葉があります。100回読めばどんなに難解な文章も理解できるという言葉です。

化学の専門書を読んだりしていて理解できないことも多々あるのですが,確かに5回目,6回目にふと理解できる瞬間があるんです。

芸人のピースの又吉さんもそんなことを言ってましたね。純文学の難解な小説を読めないときにいったん放置して,100冊,200冊ほど別の純文学の小説を読んでいるとふとしたときに理解できるようになるらしいです。

同じ感覚だと思います。多分。又吉ごめん。

いよいよ問題集にチャレンジ!

問題集(学科)も同じ要領です。問題集もまず1周さっとやります。ふ〜ん。がキーワード。あまり細かいところに目をいかせず,とりあえず1周することを念頭に置いてください。

1週間程度で終わらせると良いでしょう。1週間で終わらせて,へぇ〜とおもったところにでも線を引いておいてください。そして,2周ほど繰り返してください。

学科が終われば,次は問題集(実技)です。

実技も学科と同様です。同じように2周やります。これで概ね合格点まできているかと思います。まあなんだかんだ結構大変ですよね。

私はTOEICも当時並行して勉強していたので血尿が出るかと思いました。

いよいよ過去問!

そんな感じで,3冊終わらせればいよいよ過去問。

上記の3冊が終わればいよいよ過去問です。ちなみにここまでにかかった時間は1ヶ月程度だと思います。

そして,過去問をひたすら解いていきます。過去問は知財検定のHPに数年分載っているので,それを使っていきます。答も載っているので便利(解説はありません)。

過去問を解いたら,いよいよ本番です。ここまですれば確実に合格します。

勉強する上で注意しておきたいこと

とにかく完璧主義を捨ててください。まず第一に,(私のような)初学者にとって,『法文』がめちゃくちゃ読みにくいです。

『著作者の死後であっても,著作者が生きているとしたならばその著作者人格権の新開となるべき行為をしてはなりません。』

私はリアルに20回ほど読んで,色んなところに句読点を打ってみたりしましたが,意味がわかりませんでした。

これはのちに弁護士の友人に尋ねると一瞬で言葉の意味が理解できて,心から感動したのですが,まあ,初学者なんてそんなもんです。この部分は理解せずとも1問ミスで合格しています。

気楽に捨てていきましょう。これが合格への道。

とにかく法文は本当に読みにくい。何度読んでもわからないところは捨ててしまうか,丸暗記してください。十分対応できるかと思います。私はとりあえず丸暗記してました。

意味が分からなくて歯痒いのですが,結局そういうところで止まっていると合格はできません。目的は合格なのです。履き違えないように。

私が知財検定を受験した理由

細かい話は別の記事で書こうかと思います。簡単に言うと,英語を勉強していて,専門の化学と結び付けるのならば,知財という分野が私にとって生きてくるのではないか?

と思ったからです。私は化学科を卒業して,社会人を始めてからなんとなく趣味でTOEICの勉強をしていました。

英語力も少しずつつくようになってきて,化学の知識も並行してついてきました。せっかくだから,英語×化学の分野って何かないのかな?と思って,本屋さんで『技術翻訳者』を紹介する本などを買って読んでみたのですが…。

正直言って今から技術翻訳は流石にないのかな?と。

google翻訳の目覚ましい発展を考えるともはや,翻訳者という生き方は短命なのでは?それでは目指す意味がないし…ということで,知財×化学×英語という場所がいいのではないかと思ったのです。

この辺の話を語り出すと長くなるので割愛ですが,3級も無事に一発合格したので,2級に挑戦します。2級も直近のものを申し込みました。

人生色んなことをやりたかったらさっさと受からないとね。

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ABOUTこの記事をかいた人

A社の従業員甲

ゆとり世代ど真ん中に爆誕。円周率は3だと信じて疑わない。大学卒業後,予備校で勤務しており,化学を担当。主な業務は,模擬試験作成と入試解説の執筆。大学時代の専攻は物理化学であるが,難解すぎて意味があまりわからない。