世の中はお金か?お金だけじゃないのか?風俗嬢に手を振る汚いおっちゃんを見ながら思うこと。

多分世の中の99%がお金だ。だからお金は大事。だけど…

風俗嬢に手を振るおっちゃん、1万でちんこを舐められるか?

先日,大阪のキタちょうど入り組んでいるところでホテル街を偶然歩いていた。

ホテルから出てきたおっちゃんと風俗嬢が出てくる。まあよくある光景だ。

(お世辞にも清潔とは言えなそうな)おっちゃんが風俗嬢に手を振り,二人は分かれる。

風俗嬢はスタッフの車に乗り,おっちゃんは街中に溶け込む。

偶然私も駅に向かうところだったのでかなり長い間おっちゃんを『尾行』することとなった。

『尾行』しながら,あの風俗嬢はどのくらい貰ったんだろう?おっちゃんが仮に2万円払ったとしたら,半分の1万円ってところかな?

などと考えていた。

そして,同時に私は思った。

1万払えばどんなに醜くてもちんこを舐められるんだな。(もちろんこれは個々の女性の価値観にも依るとは思いますが,少なくとも中にはそういう女性もいるというわけで。)

これは別に女性蔑視とかそういう話ではなく,ホストの枕営業みたいなのもまあ同じことだとは思います。(vice versa.)

とにもかくにもお金を払わなければ,話すことすら嫌がられるような人間であったとしても,1万払えばそういうことをしてくれるというわけだという話です。

あぁ,世の中はお金だなと思う瞬間です。

世の中の問題の99%はお金で解決する

これは確か与沢翼さんの著書で読んだような記憶があるのですが(間違っていたらごめんなさい。),世の中の問題の99%はお金で解決するそうです。そして,私もその内容を読んで,確かにそうだなと思った記憶があります。

  • 病気になったら?大病を患ったら?

→お金を払って手術や治療を行う。先進医療の場合,お金がなければ治療することもままならない。つまり,命は平等ではなく,どのくらいお金をもっているかという多寡によるということです。

  • 貧富の差による教育格差は?

→実際問題として,貧しい家庭の場合,『生きる』が優先されて,『生きる以外』である教育は後回しになります。もちろん塾にいくことはできませんし,公立中学・公立高校に進むことになります。

公立中学・公立高校に進んだからといって進路が狭まるわけではありませんが,たかだか10何歳の子供が主体性をもって勉強に取り組み,高みを目指すというのは現実的ではありません。

しかも,東大・京大・医学部などの最難関となると,どうしても予備校が必要になるとも思います。

とにかく,世の中の問題の99%はお金で解決するんだなと本当に思います。

「このテレビ誰が買ったと思ってんねん?」と親に怒鳴られた経験のある中高生も多いんじゃないでしょうか。これもお金があれば解決ですよね。

「いつまでお風呂入ってるの?」もお金で解決です。ガス代を気にしなくていいし,風呂の順番で困ってるなら風呂を2つ買えば良い。

とにかく,お金があれば『ほぼ』全てが解決するわけです。

お金はどこまでいってもお金

私も長い間お金って何だろう?と考えてきました。

私は中高と私立に入りました。世間的にはお金があると思われるかもしれませんが,いたって普通の中流の家庭から私立の中高に入った感じです。

貧乏というわけでもなく,お金持ちというわけでもなくといった家庭でした。家族で海外旅行なども中高の友人ではよく聞いていましたが,そういうことはありませんでした。(別にだからどうというわけではありませんが。)

本当にすごい家庭の子が多かったように思います。医師や教授やあなたもご存知の大会社の社長や…とにかくすごい家庭が多かったように思います。

とにかく『普通』の家庭の子どもが私立の中高に行って軽いカルチャーショックみたいなものを日々受けていたのは覚えています。

そして,大学受験の時期になり,私立の医学部に『行ける』子,『行けない』子が出てきます。

世の中お金だな〜って感じです。私立の医学部なら受かるけど医師の道を断念した子もいました。

私自身,親族の間でもお金の揉め事は面倒なくらい多々ありました。『世の中は金なんやなあ。』といった感じです。

さて、ここで本当にお金が全てなのでしょうか?どうして世の中にはたくさんの仕事があるのでしょうか?

世の中の99%はお金。でもお金がいくらあっても100%までは満たされない。

『99%お金,1%がそれ以外』これが私なりの結論です。

お金は大事です。でも,お金はどこまで行っても良くも悪くもお金でしかなんじゃないかな?と思います。

お金がたくさんあれば深い絆を持った友人はできるでしょうか。

無理です。

お金がたくさんあれば人の心は動かせるでしょうか。

無理です。人の心が動かせるように見えるだけです。

人の心を動かすってそんな生半可なことじゃなくて,例えば本気の姿勢だったり,異常な努力だったり,とてつもない技術だったり,そういったものが人の心を動かすんだと思います。

風俗嬢はおっさんを好きになってちんこを舐めたわけじゃないというわけです。どこまでいっても風俗嬢の心までは買えないのです。

どうして世の中にはたくさんの仕事があるのだろう

仕事柄たくさんの医学部受験生を見てきました。

医師でもなく,医学部に行ったわけでもない私が言ったところであまり説得力はないですが,正直今の『医師』という職業はコストパフォーマンスという点においてはものすごく低い職業です。

確かに20代後半になれば1000万円近く貰えるかもしれません。しかし,その裏側では,熾烈な医学部受験,医学部入学後の暗記&暗記の日々。

もうこいつは頭良すぎるだろ…と思っていた医学部の友人が,「ものすごく大変だし,もっと賢い人は学年にたくさんいる。」という話を聞きました。

そして,晴れて医師になっても当直の日々。丸一日病院に泊まって仮眠を取りながら次の日も8時間は通常勤務をするらしいです。

サラリーマンの3倍は働いているなといった感じで,そりゃあそんだけ働いたら1000万じゃ足りんわ。と思います。

では,どうして彼ら彼女らは医師になりたいのでしょうか。

1000万稼げれば別の職業でもいいのでしょうか?

受験生を見ていたらそんなことは絶対にないなと思います。彼らは本気で医師になりたいんです。(そうじゃないと毎日10時間,12時間以上も勉強できない。)

医師という仕事に憧れているから医師になるんですね。私が見ていると,多くの受験生(特に医学部に合格する受験生)は,人の命を救いたいから医学部に行くと本気で考えている人たちがほとんどです。

割と一般的に思われているより純粋な気持ちが大きい気がします。

年収1000万円を稼ぐのが目的だったら他にもっともっともっと楽な方法があると思います。

仕事ってお金を稼ぐ手段だけじゃないんだなと本当に彼らを見て思わせられます。そして,お金を稼ぐということやお金そのもの,そして,世の中の貧富の差,色んなことを仕事を通じて考えさせられます。

私が言いたいことは,

『仕事は単にお金を稼ぐだけの手段じゃない。もしかしたら,人生の大部分を占めることなのかもしれない。あなたの仕事こそが人生の大部分を今占めていて,その仕事をしていることに誇りを感じるならば,その感覚はお金みたいなちんけなものでは換算できない。』

ということです。そんな感じで,弁理士を目指すことにしました。

綺麗事ですかね?

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A社の従業員甲

ゆとり世代ど真ん中に爆誕。円周率は3だと信じて疑わない。大学卒業後,予備校で勤務しており,化学を担当。主な業務は,模擬試験作成と入試解説の執筆。大学時代の専攻は物理化学であるが,難解すぎて意味があまりわからない。